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壁紙(クロス)は、インテリアのなかで最も大きな面積を占める内装材です。

壁紙の色や柄は部屋の印象や雰囲気を大きく変えるので、選定にはついついブナンな白色を選んでしまいがちです。でも、それだけで決めていいのでしょうか。

色や柄だけではなく、壁紙には質感(素材)や機能に富んだものなど、いろいろな種類があります。

さらに、壁紙を何回も張り替えている場合や築年数が長い家の場合、下地がダメになっている可能性があります。下地がダメになっていると、新しく壁紙を張り替えても凸凹してしまって、きれいに張り替えることができないことがあります。その場合、下地補修にシーラーをかけることが大切です。



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